コロナ関連最新情報

2020.06.03

銀行へ提出する事業計画書には必ずデータの裏付けを!

コロナの影響を受け、業績が悪化している企業が多数ある中で、
今後、金融機関への決算説明、また、将来の業績見通しの説明が
必要になってくる場面が想定されます。

銀行員さんというのは、非常に疑い深い性格の方が多く、基本的に社長の話を鵜吞みにしてくれることはありません

これは、預金者から預かった預金をもって融資をしている職業柄致し方ないことで、
融資先の社長に簡単にだまされて預金者の大切な預金を失わせる訳にはいかないのです。

このような銀行員さんの性格を踏まえて大切なことは、
彼らと会話する際は必ず客観的データの裏付けを持っておくことです

特に現状分析の甘い経営者が話す将来像については
受け入れてもらえないケースが多くなります。

下記は参考程度ですが、現状分析を徹底的に行い、
そこから生まれた課題と対応策を説明することが銀行との関係強化につながります。

例えば、
「テレビ局のアンケートで、外食する店舗を選ぶときに90%近くの人がコロナ対策を行なっている店を選ぶと答えていました。
逆に対策を打っていることがわからないと90%近くの人が利用しないと言うことになります」
という情報を持っている銀行員さんに対して、
「今まで以上に美味しい料理を提供します」では説得力に欠けることになってしまうのです。

https://www.jcsa.gr.jp/public/statistics2020_03.html

https://www.n-info.co.jp/report/0005/

https://toyokeizai.net/articles/-/349029

https://www.cross-m.co.jp/file/news_releace_20200508.pdf

【月・水・金更新】コロナウイルスに関する調査レポート

https://www.videor.co.jp/press/images/press20200423_1.pdf

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